ボブ「ねえ、ねえ、飼い主さん。窓の外にいる、細くて長くて、うにょうにょ動いているのはなあに？」

などと教えてくれると有り難いのですが、そんな事は全然なく。

ベランダに出て、ふと上を見上げると、彼はいました。

物干し竿の上に、細くて長い体を横たえてました。

マムシ君です。

10年ほど前までは、時折見掛けてましたし、「マムシ注意」なる看板も近所に立っていたのです。最近は、すっかりお見掛けしないので、絶滅してしまったのだろうと思ってました。

まだいたんですねぇ。

幸い、噛まれる事もなく、文たちが襲われる事もなく、夜だったのでフラッシュをバシバシと焚いて網戸越しに写真を撮ったらイヤがって逃げて行きました。

文たちの写真に混ぜて、ここにマムシの写真を載せるのも何なので、後日、別のHPに載せようと思います。