イーストも、ぼちぼち本格的な繁殖モードに入ったようです。

彼女の繁殖シーズンは、とても分かりやすく、飼い主にベタベタしなくなります。

普段は、放鳥時間の最初に、ケージを開けて手を差し出すと、ぴょんと飛び乗って、しばらく手の上で遊んでから他の場所に飛んで行く（こういう行動をするのは、イーストだけで、他の子は手を差し出しても「今、忙しいから後でね」風にして飛び去ります）のですが、繁殖モードになると、手を差し出しても乗るのを嫌がるようになります。

更に、普段は夜寝る前になると、握り文鳥しに寄って来て、しばらく握られた後にケージに戻る（これも、中雛のうちは皆こういう行動を採りますが、成鳥になっても続けているのはイーストだけです）のですが、繁殖モードに入ると、これも嫌がるようになります。

正に「今は人間なんて興味ないの！私が仲良くしたいのは文鳥よ、オス文鳥！」と言っているようです。

今年のイースト（中央）が追いかける相手は、去年と同様にチー（左）なのか、はたまたキタ（右）がイーストのハートを射止める事が出来るのか、それが問題です。